「みどりのふぉーらむ」8月号の取材と、フォーラム例会の下見を兼ねて、国府台周辺を歩きました。
江戸川べりを通って里見公園へと続く遊歩道は、四季折々の自然が見られるポイントでもあります。
人の手があまり入らない斜面林の下端に、ツユクサが真っ青な花を点々と咲かせているところがありました。
ツユクサの花をアップできれいに撮るのはなかなか難しいので、あれこれと花を見比べたり、カメラのアングルを変えたりして、何枚も撮り続けていましたが、その時、変わったクモの巣があることに気がつきました。
放射同心円状に張られた普通のクモの巣の中央部分に、まるで布をかがり付けたあとのようにジグザグに白い糸が張られているのです。私は初めて見たのでびっくりしてしまいましたが、あとで調べてみると、クモの作る「隠れ帯」と呼ばれるものだとわかりました。身を隠すため、あるいは紫外線を反射して、餌となる昆虫を呼び寄せるため(花と間違って?)、などという説があるようですが、人の目から見ると、身を隠すどころか、この白さが妙に目立って、バレバレですよ〜と言いたくなってしまいます。
隠れ帯にしっかり隠れて?獲物を待っているのは、ナガコガネグモの幼体のようです。
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