※このコーナーには「真間山の緑地を守る会」の活動内容も含まれています。
発端と沿革
1999年7月、真間山の風致地区にある旧木内家別邸の敷地が、開発業者(株)サンウッドの手にわたり、市は買取を断念と報道されました。
真間山は「市川の顔」であることから、地元自治会や住民と一緒に、緑地保全のため活動を開始しました。
しかし、市川市は2001年6月、樹木の90%を残すという名目で「住宅地高度利用地区計画」を導入しました。本来、この土地は「第一種低層住居専用地域」であり、かつ「風致地区」のため、本来、ここは建物の高さが厳しく、10mに規制されている土地ですが、地区計画の導入で高さ20m(6階建て)の建築が認められることになってしまいました。
2001年2月、「真間山の緑地を守る会」が発足し、緑地を守るべく、フォーラムと共に活発な署名活動やチラシの配布、講演会の開催等を展開しました。

市川駅前で何度も真間山をPR
明らかに業者の利益優先のために出した土地の利用法を変える
「地区計画」は違法ではないかと司法の場で問うべく、真間山の緑地を守る会は「行政訴訟」に踏み切りました。しかし、2004年9月の千葉地裁に続いて、2005年6月の東京高裁も、住民の訴えを審理する前に門前払いとなりました。
いったい何が問題点か?!
1)「第一種低層住居専用地域」と「風致地区」
の法制度を崩すような都市計画を、市が事業者の計画のために行ったこと
2)市川市でも第1級の真間山の緑地、一帯の良好なグリーンベルトの消失、景観の破壊

真間山でのマンション建設前(建物が旧木内家別邸) 。(1999年8月5日)

マンション建設後(2004年7月14日)
3)市川で初めての弥生時代の環濠遺跡や弥生〜平安時代の多くの遺構の破壊
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市川市内で初めて発掘された
弥生時代の環濠遺跡 |
竪穴式住居跡。土器などが多数発掘 |

市川市内では珍しい大型住居跡。東京都東部との関連で交流があったと想像される。市(いち)や大勢で営むための行事の場か?
4)手児奈、万葉集以来の文学の舞台の破壊
5)歴史的価値のある旧木内家別邸の消失
6)市では唯一のマメヅタ(シダ植物)の自生地や希少種コバノヒノキシダの消失の危険
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マメヅタ |
コバノヒノキシダ |
真間山の場所(クリックすると大きく表示されます)

今後の展望
真間山・国府台周辺の景観・環境の保全運動を市川市と協力しながら行いつつ、市が真間山に行った都市計画変更の問題を問い続けてゆきたい。
メッセージ
市川の顔とも言うべき環境を守ると共に、他地区の都市環境を守るための運動であることをご理解いただき、積極的なご支援をお願いします。
真間山の緑地を守る会 会員募集中
1)真間山の環境を守る運動を展開しています。
2)市川市が真間山に行った都市計画変更の違法性を問い、他地域への波及を防ぎます。
3)真間山・国府台周辺で低層住居地指定がされてない地区の環境保全運動をしています。
連絡先:秋元 久枝 TEL047-373-1971
鈴木 一義 TEL047-373-8369
★応援をお願いいたします★(会費 1000円/年)
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